会社設立後の手続 口座開設に各種届出

ABOUTこの記事をかいた人

公認会計士・税理士 守屋 冬樹【小規模会社や個人事業主を支援】

家族経営やひとり会社などの小規模な会社経営者さま、フリーランスのお客さまを対象に単発での相談や決算申告のみから対応することに力を入れています。
 詳細プロフィール
 サービス一覧
 私的なプログ

会社を設立後の手続は、事業を開始するための手続や届出など対応しなければいけないことが多いです。

銀行口座を作っておく

まず事業を開始する上で必要となるのが会社名義で銀行口座。
個人の銀行口座に比べ作成するのに時間が掛かるので、可能であれば事前に銀行口座を作るために必要となる書類を確認しておき、登記が終わったら早いうちに開設手続を行っておきましょう。

経験上、銀行口座の開設をいったん後回しにしてしまうと、なかなか口座手続が進まないケースが多い印象を持っていますのでお気をつけ下さい。

各種届出を行おう

会社の設立登記が終えたとしても、税金や労務関係の届出をすることが必要となります。

会社設立後 届出書類リスト

会社設立後の届出書類のリストを一覧にしたものがこちら。会社設立はしていても実はやっていなかったとご相談を受けることも多いので一度は確認しておきましょう。

スクリーンショット 2016 10 03 13 31 51 スクリーンショット 2016 10 03 13 32 03

必ず行うべき青色申告承認申請書の提出

会社の資本金額や従業員数によって提出する書類は変わりますが、特に重要なのは青色申告承認申請書です。

こちらの申請書を期日内に提出することで

・欠損金の9年間の繰り越し
・各種の特例(30万円未満の資産購入について購入年度に経費化など)

税金上のメリットが得られます。

提出期限は厳密なので、こちらの提出は必ず行っておくようにしましょう。

源泉所得税の特例で事務負担を軽減

また、給与を支払う従業員が10名未満の会社の場合、源泉所得税の特例を利用することが出来ます。

こちらを申請を提出することで
毎月納付しなければならない社長と従業員の給料から差し引いた源泉所得税を半年ごと(7月10日まで、1月20日まで)の納付することが出来ます。

源泉徴収を毎月納めるのは大変なので、事業開始後の負担を減らすためにも提出することをおすすめします。

あとがき

会社設立は一大イベント、スタートアップをスムーズに始めるためにもぜひ一度確認しておきましょう。

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

【編集後記】
ブログ開設から淡々と書き続け早2年。

開設直後、文章が書けずやり続けるの辛いと口にした自分が
よく続いたと感慨深いものです。

継続すると人って変わりますね。

【週末・休日の一日一新】
明治 ザ・チョコレート THE chocolate 優しく香るサニーミルク
コカ・コーラレモン
Kindleパーソナル・ドキュメント
小説家になろう アカウント作成

一日一新のきっかけはこちら→一日一新

お知らせ
こちらの記事を書いた守屋は東京都の杉並区荻窪で会計事務所を営んでいます。
下記は現在受付をしているサービス一覧となりますので、ご入用の際には是非ご連絡いただければと思います。

■サービス一覧
内容と料金は下記のリンク先にて明示。ご入用の際はぜひクリックしてご覧下さい。
・小規模会社向け顧問契約外で行う決算・申告のみ業務
出版、講演、記事執筆(監査、IT、ペーパーレス、経理関係ほか)
記事をご覧頂きありがとうございました!
もしこちらの記事が参考になったとお感じいただけたら下の【いいね!】ボタンをクリックしていただけると嬉しいです。